英国のアンティークの室内ドアから、I 邸の家づくりが始まりました。2m12cmの高さがあり、その為、1Fの階高も高くしてバランスを計りました。
LDKの床材もパイン材をエージング仕上げしたものを採用。当社オリジナルの建具との色調を合わせました。
水廻りは特に、奥様のこだわりがあり、洗面所と脱衣室の分離、室内干しの空間、キッチン隣接のパントリーなど細かな打合せをさせていただきました。
居間隣接のタタミの部屋は、違和感無く成立する様に建具のデザイン、塗装を工夫しました。
インテリア・家具等、奥様のセンスでまとめられた I 邸が子供達の成長とともに、今後どのように変貌していくのか楽しみです。