今住んでいる賃貸住宅の付近という、明確なエリアを限定しての土地探しは、1年近くにわたりました。
そして、裏山のある里山の風情を残した、日当たりの良い土地が見つかったことは、ラッキーでした。
家づくりに関しては、和モダンとヨーロピアンデザインの融合した、自然素材いっぱいの本物の木の家というコンセプトは、ご夫婦共通の希望でした。
そして、当社の「風のくら」の雰囲気や、見学会での施工例を参考にして、薪ストーブを中心とした、LDKの一帯感のあるプランニングが決定しました。
玄関ホール、キッチンの食器カウンター回りのディテールや薪ストーブの周辺デザインは、重厚さと素材感のあるオシャレなテイストを心掛けました。
外壁も塗り壁として、土留も自然石を積み上げた、里山の環境に合ったものにしました。
又、ボーリングの結果、おいしい天然水も確保できたことは、何よりの贅沢です。
裏山に子供たちの歓声が聞こえる、愉しい暮らしがいよいよ始まります。