陶芸家のO氏。多数の生徒さんや友人も多く、ゲストハウスとしての機能も満たした、平屋建ての住まいを希望されました。
集いのスペースともなる1Fの和室続き間は、小さな水屋も設け茶事も行える様にしました。
その為、玄関タタキ部分を広くスペースをとって、和室側からも入れるようにしました。これで多数の来客も余裕をもってお迎えすることができます。
室内は、LDKに独立した書斎スペースを設けたり、キッチンの横にパントリーも併設して、収納もたっぷりとスッキリした空間にしました。
浴室と廊下側からも坪庭が見えるように、通風・採光にも配慮しました。
無垢材と西洋漆喰で、ナチュラルなテイストに仕上げた木の香り豊かな和の家が完成しました。。
庭木の選定もご一緒させていただいたO邸。これから季節ごとに楽しみな住まいになることでしょう。